見た目を追求した結果
- 下田 智子
- 2018年4月14日
- 読了時間: 2分
今日は片づけサポートのお客様との会話で
興味深かった話です。
広島のライフオーガナイザー®の下田智子です。
見た目をとても大切にされている方で、
木、ステンレス、黒色といった組み合わせが好みです。
(それは私も好きなやつです!と共感 笑)
見た目の追求に走った結果、ゴミ箱が目に入るのはとても
気に入らない!
目につきにくい場所にゴミ箱を置いたのだそうです。
ご家族にとってはゴミ箱にゴミをいれるのが億劫になり、
ゴミをキッチンカウンター周辺へ置き去りにするようになりました。
ゴミ箱の存在は忘れ去られ、結局ゴミ袋が床におかれるようになりました。
キッチンに限らず、
見た目を追求するあまり、使い勝手の悪い家になってしまったと
いうのがご依頼の理由の一つでした。
↓生活するうえで、キッチンがこうあればいいな、と思っていても
実際に使い心地が悪ければ、家族の協力が得られません。
すると、お母さんの仕事が余計に増えてしまう。

「おしゃれなのがいい!と思っているクセに
結局床にゴミ袋だなんて、私は何をしているんだろう、と気付きました」
とおっしゃっていました。
それからは、使い勝手をまず優先させることに決められました。
ゴミ箱のフタもいらない!そのままポンと入れられる仕組みがお気に入りに
なられました。
見た目は使い心地の後で整えるので十分間に合います!
せっかくのおしゃれなゴミ箱が使われない状態だともったいないですね!
その家で生活する人が主役なわけですから、ご家族の行動に合った
仕組みを作る方が、きれいさキープにつながりますよ!
お読みいただき、ありがとうございます!
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