その収納、かんたんですか?
- 下田 智子
- 2018年6月5日
- 読了時間: 2分
とうとう広島県も梅雨入りしました。
広島のライフオーガナイザー®の下田智子です。
蒸し暑いし、ムカデは出てくるし、嫌な事も多いのですが
家の中は快適に過ごせるようにしたいものです。
色々と片づけサポートに入らせていただく機会があります。
この片づけサポートは仕事でありながら、私の勉強の場でもある、
本当に貴重な出会いなんですね。
おひとりおひとり、タイプが違う。正解が違う。
お話を聞きながらじっくりと進めていきます。
劇的なビフォーアフターはありませんが、ジワジワ効いてくるのが
ライフオーガナイズの片づけの取り組み方です。
さて、
片づけに取り掛かる場合、「部屋をキレイにしよう!」と意気込む方が多いです。
「部屋をキレイにする」をゴールにした場合、ちょっと困ったことが起きる可能性が・・・。
どんなことかというと、
・何がなんでもキレイをキープするために、家族の意見を無視し、定位置を決める。
・ちょっと散らかすと注意して、ギスギスした家族関係になる。
・片づかないのを人のせいにする。

「片づけなさいよ!」と見張られてるのは気分がいいものではないですね・・・
キレイに整えるのも、見た目が気になるタイプの私も大切なポイントなのですが、
まずは、「かんたん、わかりやすい」に注目してみてください!
子どもがおもちゃを片づけない!
忘れ物が多い!
出しっぱなし!
その愚痴もわかります!笑
でもでも、よく見てみてください。
片づけにくい場所じゃないですか?
家族の背丈に合っていますか?
片づけるまでのアクションが多くないですか?
その収納、全部お母さんが決めていませんか?
かんたん、分かりやすい=愛 です!
使う人のことを想い、分かりやすくととのえる。
家だけじゃなく、公共の場でも必要なことですよね。
分かりにくいと、切なくなりませんか?
「なんか不親切だわ」って思いませんか?
見た目にこだわるのは後にして、まずはかんたん、わかりやすく!
家族関係も良好に!が私の願いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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