「収納しないといけない」思い込み
- 下田 智子
- 2018年2月13日
- 読了時間: 2分
片づけに取り組んでいると
たくさんの「思い込み」にがんじがらめに
なっていることに気づかされます。
広島のライフオーガナイザー®の下田智子です。
先日もハッと気づかされたことがありました。
片づけサポート先での事。
「洗面台の上の収納は何を入れたらいいでしょうか?」と
質問を受けました。
鏡の上に収納があるお宅です。
現在はご主人が使われ予定の物を入れられています。

(画像をお借りしています)

(画像をお借りしています)
我が家にはこういった収納がないので「ほほう」と
考えました。
クライアント様は
「ここに物を入れているけどうまく使えていません」
とおっしゃいました。
片づけが苦手だと思っている方は
「うまく収納場所使えていない自分はダメなんだ」と
思いがちです。
「収納スペースがあるから使わなければ」という
発想にいってしまうのです。
私は
「入れ込んでしまって忘れるようだったら入れない方がいいです。
ご主人が背が高いとのことなので現状維持でご主人専用の棚にされてもいいかも
しれませんね。」
とお答えしました(^^)
作り付けの収納ですから、ライフスタイルに合わないことも多いです。
「自分にとって、家族にとってこの収納はどんな役割を持つか?」という
視点で使うか使わないか選んでいってもよいと思います。
「収納スペースは無理に使わなくていい」という選択肢もありますよ☺
お読み頂きありがとうございます!
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